当院の日帰り手術
当院では毎週火曜日・金曜日の午前に日帰り手術を局所麻酔で行っております。
近年、医療機器や技術の進歩により低侵襲・短時間で行えるようになり、耳鼻咽喉科領域では多くの手術が入院せずに行えるようになりました。手術終了後は速やかに帰宅が可能です。
当院で手術を受けられた方が、現代ビジネスに論評を掲載されました。
現代ビジネス(講談社):【最近よく見かける『日帰り手術』は安全なのか?】
日帰り手術についてわかりやすく説明されていると思います。ご参考にしてください。 上記の論評記事はこちら >
新型コロナウィルス対策:全自動PCR装置を導入し、
実施手術
- 慢性副鼻腔炎の手術
- 好酸球性副鼻腔炎の手術
- 鼻中隔弯曲症の手術
- アレルギー性鼻炎の手術
- 鼓膜形成術
- その他(耳漏孔など)
当院の日帰り手術の特徴
1.豊富な手術実績
院長は国立病院や大学病院に長年勤務し、様々な手術を数多く行ってきております。特に鼻・副鼻腔や中耳・人工内耳の手術経験が豊富です。
当院におきましては、鼻・副鼻腔手術を中心におよそ850例の日帰り手術をすでに実施しております(令和4年4月現在)。
2.体への負担が少ない
- 局所麻酔で日帰り手術を行っております。
- 出血が少ない手術を実施しています。
3.丁寧な説明
病状の説明や術前・術後の処置は、院長自身がすべて責任をもって行いますので安心して治療を受けていただけます。
4.療養しやすい手術日
当院の手術は患者様が療養しやすいように火曜日と金曜日に行っております。患者様のお仕事にあわせてお休みが取りやすい手術曜日を選んでいただけます。
火曜日手術の場合には水曜日と金曜日の午前に術後処置をいたします。金曜日手術の場合には土曜日と月曜日の午前に術後処置をいたします。
5.当院の鼻・副鼻腔手術の特徴
当院の鼻・副鼻腔手術は両側を一度に行うので、手術の負担が一度で済みます。
局所麻酔ですので手術中も普通に意識があり、患者様と術者やスタッフが会話をしながら手術が行われます。手術中には多少の痛みはありますが、ほとんどの方が「予想したより痛くなかった。大丈夫でした。」とおしゃっています。
日帰り手術ですので術後はすぐにお帰りいただけます。手術当日の夜は痛みを我慢していただかなくてはなりませんが、手術の翌日から家庭内の日常生活が可能です。
鼻閉・鼻漏・後鼻漏・嗅覚を改善し、高いQOL(Quality of life:生活の質)を目指しています。
6.鼻・副鼻腔手術の術後の症状軽減
鼻・副鼻腔手術では、通常は術後2日~3日間は鼻内にガーゼ等を挿入・留置しますが、それが頭重感などの術後の苦痛の原因となります。当院では、手術翌日にできるだけ鼻内ガーゼを抜去し、術後の頭重感や不快感が早期に解消されるように努めております。
7.当院までの通院時間や遠方の患者様への対応
原則としてご自宅から当院までが1時間程度以内の方を対象としております。
遠方から来院される方には手術当日に近隣(布田、調布、府中、新宿)のホテルに宿泊していただくこともございます。手術翌日に来院して術後処置をし、その後に帰宅していただいております。
8.手術当日のフォロー
手術当日は24時間電話対応しております。